再婚したのにまた離婚危機になるのは結婚に向いてないから?

一昔前までは離婚するのは悪だと思われていても、近年では歩いていればバツイチにぶつかるという位離婚経験を持つ人は多いとされています。

一度結婚で失敗しても二度目の再婚でまた幸せをつかむ人もいますが、そんな人でも離婚危機に陥ることはあるのでしょうか。

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前回の結婚から何も学ばなかった場合には離婚危機もある?

再婚して今現在また結婚したということは、一度目の結婚においては挫折して今に至るというわけです。

離婚は結婚するよりもさらにたくさんのエネルギーを消費すると言われることもあるように、夫婦それぞれにドラマがあり自分の中でいろいろと学んできたことがあるはずです。

一度は結婚に挫折したものの、また再婚できたのですから前回の失敗を踏まえて新たに結婚生活を始めようとする人なら、再婚して離婚危機に至ることは少ないと言えます。

前回の結婚において自分の何がダメだったのか、同じ過ちを繰り返さないように努力していけるのであれば、「最近あんまり会話していないな」と感じた時に子供を預けて夫婦二人で話し合う機会を持つようにするなど、自分たち夫婦が今離婚回避に向けて何をするべきかがおのずとわかってくると言えるでしょう。

しかし、前回の結婚の失敗を全く活かしきれず何も学ばなかった場合には離婚危機に至っても仕方ないと言えます。

タレントで、結婚、離婚、再婚を繰り返していることを自慢げに話している人もいますがあなたもそのようになりたいと思うでしょうか。

再婚や離婚を繰り返すことがかっこいいと思うのなら良いのですが、一般的にはバツが2個付いた時点で「この人、人間的に問題あるの?」と思われるのが一般的です。

たとえ再婚でも、二度と同じ過ちを繰り返さないと自分の中で決めているのであれば、まず離婚危機に至ることは少ないと言えるでしょう。

再婚でも感謝の気持ちを忘れない

一度目の失敗した結婚でも、二度目の再婚でも忘れてはいけないのが相手に感謝する気持ちです。

夫婦間の愛情が続くのはほんの2~3年のことであり、あとはこの感謝や思いやりの気持ちがないまままで結婚生活を続けていれば初婚、再婚関係なく離婚に至ってしまうと言えるでしょう。

相手に対する感謝の心は、相手は変わろうが同じであろうが忘れてはいけない感情です。

この感謝の気持ちが、家族間の空気を良くしてそれが子供に伝わり、末永く幸せな結婚生活を築くことが出来る礎と言っても良いでしょう。

世界中に数多くいる人の中で、自分を選び結婚してくれたこと、共に家族となりこれからの人生を歩んでくれることに感謝しながら過ごしていければ、たとえ相手と喧嘩することがあってもすぐに仲直りが出来、離婚危機に至るようなことはないと言えるでしょう。

夫婦関係を良くする気持ちがあれば離婚危機はない

結婚がゴールと考えている風潮は日本だけではないと思われますが、結婚式や披露宴に向けて頑張って準備して、新婚旅行に行くまでが結婚生活ではなく、成田空港や羽田空港から自宅へと帰宅して、荷物をといたその瞬間から始まる平凡な生活こそが、結婚生活です。

結婚生活はキラキラしたものではなく、ただ普通の日常です。

その普通の日常を自分たち夫婦がどれだけ楽しく生きていけるか、毎日楽しく過ごしていけるかどうかで周りから見て幸せな夫婦かそうではない夫婦と見られるかも決まってくると言えます。

一度結婚に失敗し、再婚だからこそ分かると思われますが結婚生活はうまくやろうと努力しなければあっという間に険悪になってしまいます。

自分のことばかり主張して、相手に気づかいをすることなく不平不満ばかりを言っているのならたちまち破たんしてしまうでしょう。

もちろん、「ダメだったら次に行けばよいか」という人もいますがもし子供がいる場合にはそれに振り回される子供は親の勝手に振り回されて可哀想ではないでしょうか。

再婚というのは、一度失敗を知っているからこそ次こそは同じ過ちを繰り返さないようにする意識が出来ますので次の結婚生活においては非常に有利はずなのです。

今までの失敗からしっかりと学んでそれを活かすことが出来るのであれば、たとえ再婚でも離婚危機になることはないと言えますので、毎日積み重ねながら幸せな結婚生活を築いていくことが出来ると言えるでしょう。

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