離婚危機から脱却して離婚回避できた例3つ

夫婦仲の修復はお互いにその意識がないとなかなか難しいものですが、離婚危機から脱却して実際に離婚回避できた例として、どんなものがあるのでしょうか。

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両親の「離婚しなさい」と言われたことがきっかけで離婚回避できた例

自分たちの話し合いだけではままならない場合には、信頼できる両親や親族に相談して離婚回避できた例もあるとされています。

出産後、育児に追われる中産後クライシスとなった妻は、赤ちゃんのお世話でいっぱいいっぱいになっている自分を横目に無神経な態度を取る夫が気になり、夫は夫で子供と自分のことが中心となっている妻に対して嫌気がさし、ある日「離婚しよう」という話になったそうです。

自分が相手にされないだけで子供のようにすねる夫に対して怒りがこみ上げ、自分の両親に対しても離婚することを報告したときに思いがけない一言を言われたとされています。

両親はお互いの話を冷静に聞いた後「何日か経ってもそれでも気が変わらない場合には離婚しなさい」と言い、両親の言葉の通りしばらく夫婦間で冷却期間を置くことにしたそうです。

その冷却期間の間、夫も反省して今までの至らなかったところを謝罪してくれたことで、夫婦仲の修復ができ離婚回避となったようです。

子供の一言に救われた例

今度は、元々家事育児を全く手伝ってくれない夫に不満があった妻が、娘の一言で目が覚めて結果的に離婚回避につながった例をご紹介しましょう。

夫は、生活費を稼いできてくれるものの家のことはまったくやらず、帰ってくると子供より手がかかりそんな夫に妻はうんざりしていたそうです。

そんな風に夫に対していつも不満がある妻は、夫が家にいるときは常にイライラしており、それが夫にも伝わり一緒にする食事はいつも最悪の雰囲気の中でしていたとされています。

そんな状態がしばらく続いたある日、些細なことで夫婦喧嘩となり娘がいる前で醜い言い合いをしていたら、それを見ていた娘が夫婦二人に「喧嘩をしないで」と泣きながら訴えてきた姿を見て、なんのために私たちは結婚し家族として過ごしているかを思い出し、それが結果的に夫婦関係修復に役立ち離婚回避できたそうです。

夫婦間で話し合いを続けた結果、夫も休日は育児を引き受けてくれるようになり、妻自信も夫に対して感謝の気持ちを忘れないようにしたら自然と離婚回避できたとされています。

離婚回避できる例は夫婦それぞれ

その他にも、子供たちに良い環境を作るためにも妻が本音を言ったことで夫と分かり合い、離婚回避できた例もあります。

このように、離婚回避できるかは夫婦の状況によっても違うため、これらの例があなたの夫婦の離婚回避の参考になるかどうかがわかりません。

そして、夫婦の険悪状況がどの程度悪いのかによっても離婚回避できるかどうかは異なってきます。

離婚調停まで話が進んでいる場合やすでに別居中ということであれば夫婦仲修復にかかる時間もそれなりにかかっても仕方ないと言えるでしょう。

しかし、夫婦でお互いにやり直したい気持ちがあるのなら、些細なきっかけがあればきっと夫婦仲を修復して離婚回避できると言えます。

また、子供がいる場合には離婚回避において非常に大きな励みとなり、子供の存在が夫婦の結婚理由ややり直せるきっかけを導いてくれることもあるでしょう。

夫婦が星の数ほどいるのであれば、離婚回避できる例もその数だけあって当然です。

これらの離婚回避できた例を参考にしながら、あなたの夫婦関係の修復に役立てていけると良いですね。

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