離婚回避ができた意外な理由ってどんなもの?

始めは小さな穴だったのが、もう収拾がつかないくらいまで夫婦の溝がどんどん大きくなり離婚寸前までいったのに、離婚を回避できた夫婦も少なくないようです。

いったいどんな離婚回避の理由があるのでしょうか。

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素直に愛情を示したのが理由

長年付き合って結婚した夫婦の場合、付き合い当初のような甘い関係はすでになく今では子供を通してお互いに会話するだけの夫婦になっていないでしょうか。

子どもが夫婦にとってかけがえのない存在であるのは確かですが、夫婦も元々は好きで結婚した同士ですから常日頃から愛情を示す行動をしても良いはずです。

しかし、照れや今更感があり素直に相手に対して愛情があることを伝えられていないのではないでしょうか。

相手の愛情がもっと欲しいと思っているということは、相手も同じように自分からの愛情を欲しいと思っているはずです。

子どもに対してだけでなく、この際照れや恥ずかしさも乗り越えて夫婦間でもしっかりと愛情を交わすことが離婚を回避できる理由になることもあると言えます。

例えば、歩くときに手をつないでみる、腕を組んでみるでもよいでしょう。

離婚を回避して夫婦仲を良くして行きたいのなら、自分たちもカップルだった時のことを思い出して子供をそっちのけで夫婦間で愛情深く過ごしてみてはいかがでしょうか。

本音をさらけ出したのが離婚回避の理由

夫婦仲が修復できずに離婚にまで至ってしまっているのは。日頃から良い夫や良い妻を演じすぎているのが原因なのではないでしょうか。

不満があっても喧嘩をしたくないからと思っていることを我慢したり相手の機嫌を損ねないように付き合うなど自分の本音をさらけ出すことなく夫婦生活を続けていないでしょうか。

何もないときはそれで何とか過ごすことが出来ても、いざ夫婦間での溝が大きくなってしまった場合には本音を言わなかったことがあだとなり離婚となってしまうこともあると言えます。

もちろん、結婚生活はお互いの妥協や努力の上で成り立っていますので言いたいことばかり言ってもうまくは行きません。

だからといって、「本当は私の気持ちは貴方と違うのに」と思いながらこの先何十年と過ごしていくのはいつかどこかで本音を言わなかったぶり返しが来ると言えるでしょう。

逆に、しゅっちゅうケンカをしている夫婦は日頃から不満を我慢せずに本音に言い合っているからこそ、離婚しそうでなかなか離婚することがないのかもしれません。

今まで言いたかったけれどずっと我慢してきた人は、今こそ相手に本音をぶつけて離婚回避に向けて進んでいくチャンスと言えるでしょう。

無理をしないようにしたことが理由

付き合っているときはお互いに虚勢や見栄を張ったりして格好よく見せていますが結婚生活を始めると様々なアラも見えてきます。

きちんと良い妻を演じようと手抜きをすることなく家事や育児を頑張ったり、良い夫でいようと疲れているのに休みの日は家族サービスで出かけるなど無理をしていては、頑張っているのにどんどん険悪になっていくことでしょう。

結婚は、「無理をしながら頑張り続ける場」ではなく「お互いがホッと一息安心できる場」なのではないでしょうか。

いつもきちんとしているのが相手に感謝されて気持ちよかったとしても、それが自分にとっていっぱいいっぱいの努力であるならいつまでも続けられないのではないでしょうか。

自分が頑張り過ぎてしまう人はそれを相手にも求めてしまう傾向にあります。

そのため、頑張っていないように見える相手のアラが見えると途端に嫌になって離婚したくなるのではないでしょうか。

無理をせずに、自分の思うままに過ごしていける空間こそ、本当に幸せな夫婦の在り方なのではないでしょうか。

離婚を回避したいのであれば、少し肩の力を抜いて見ましょう。

そして、肩の力が抜けた状態でお互いのことを見つめ直すと、相手のダメな部分にも愛情を感じるようになります。

なぜなら、相手も同じように自分のダメな部分に対してきっと愛情を感じているからです。

それは結果的に離婚することなく夫婦間の関係修復につながり離婚を回避することにもつながるのではないでしょうか。

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