離婚回避したい人は必見!相手に送る上手な手紙の書き方は?

LINEやメールで済んでしまう現代は手紙を書く機会も少なくなっていますが、わざわざ手書きで書くからこそ思いが伝わることもあると言えます。

相手に気持ちを伝えて離婚回避するための上手な手紙の書き方とはどんなものなのか考えてみましょう。

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あまり長過ぎず相手を責めることは書かない

話し合いだと素直になれずに余計にこじらせてしまうという人には、手紙を書いて気持ちを伝えて離婚回避をするのもおすすめと言えます。

手紙だと相手の反応がわからずに気になることもありますが、だからこそ効果的に働くこともあると言えます。

上手な書き方のポイントとしては、あまり長くならないのが良いと言えます。

多くても便せん2~3枚くらいに収めて書くのが良く、それ以上長く書いても読むほうも疲れてしまいますし余計なことを書いてしまいがちです。

その他にも、相手を責めるようなことを書くことや強要することもしないようにするのが大切です。

そして、できることなら何を書くかプロットを作った後に下書きを書き、これで良いと思ったら清書をするのが良いと言えます。

結婚生活が離婚に至るのには、もちろんお互いの至らなさもあると思われますが、相手は離婚を求めて、自分が離婚したくないと考えている以上は自分に多く非があったことを認めるような書き方にするのが良いと言えるでしょう。

「愛している」「やり直したい」など自分の主張ばかりしない

現在、まだ一緒に暮らしているかあるいはもう別居しているかにもよりますが、もう離婚をしたいと考えている相手には貴方がどんな言葉を言っても相手には届かないこともあります。

特に、「愛している」「やり直したい」などの自分の主張を言っても相手は全く耳を貸さない状態だからこそ離婚に発展しそうになっているわけですから、あまり未練がましいことは書かないようにしましょう。

前述したように、結婚生活において離婚問題が出るのは場合にもよりますが夫婦それぞれに責任があるかもしれません。

だからといって「君もこういうところを直してほしい」と何かを要求するようなことを書くのはあまり上手な書き方とは言えないでしょう。

貴方だけが離婚の原因とは限りませんが、自分の努力が足りなかったこと、必ずそれを治すことを約束して、離婚回避をして今後やり直せる可能性があるのなら二人のこれからの関係性をより良くしていく具体的な根拠を書いておくのも良い書き方と言えます。

離婚回避のための手紙を書くにおいて、自分のことばかりを主張するのはNGですのでそれを踏まえた上で手紙を書いていくのが良いと言えるでしょう。

最後に必ず読み返す

さて、相手に気持ちを伝えてなおかつ離婚回避できるような手紙を書いたとしましょう。

相手にこの手紙の内容が伝わりもう一度やり直してくれるかは別にして、とりあえず出してみると思われますが出す前にもう一度読み返してみることをおすすめします。

できることなら、手紙を書き終わった時点で読み返すのではなく書き上げた翌日に読み返すのがさらに効果的と言えます、

書き上げてすぐだと早く終わらせたいと焦りから「まあこれで良いか」と思ってしまいがちですが、一日置いて翌日に読み返すことで、客観的に読むことが出来ます。

独りよがりの文章になっていないか、相手を責めていないかなどもチェックできますので必ず手紙を書き上げた翌日に最後に読み返すようにしましょう。

メールや電話、ラインなどでは鬱陶しいと思われても手紙はわざわざ便せんを購入し、文章を考えて清書をして切手を貼ってポストに投函すると数多くの行程を重ねていくので、「ここまで手順を踏んで私のために書いてくれたんだ」と逆に効果的に影響する可能性が高いと言えます。

離婚回避をして夫婦円満に過ごすためにも、しっかりと手紙の上手な書き方を学んで離婚回避に役立ててみるのはいかがでしょうか。

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