離婚危機から新婚時代に戻るための対処法とは?

「あの頃はよかった」と、新婚時代の頃に思いをはせる人も少なくないようですが、今現在が離婚危機に瀕している人ほど昔を思い出す傾向にあるようです。

今が離婚危機でも、そこから脱却して新婚時代に戻るための対処法はあるのでしょうか。

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ルールで縛り過ぎない

結婚生活は一人で送るものではないので、ある程度のルールの中でやっていかないとうまくいきません。

自分のことはなるべく自分でする、出したものは自分で片付けるなど当たり前のことですが結婚したことに甘えてやらないでいると相手の不満が溜まりに溜まっていつか爆発することもあるでしょう。

結婚生活にルールは必要ですが、あまり縛り過ぎてしまうのも良くないと言えます。

特に、ルールを持ち出すのは妻である女性の方が多いですが、夫がそれに従ってくれないとイライラする原因ともなりストレスも溜まっていきます。

逆に、従ってはいるもののルールがあり過ぎて「自由になりたい」と夫が思うこともあるはずです。

新婚時代はどうだったでしょうか。

そこまでたくさんのルールがあったのか、もう一度思い返してみましょう。

新婚時代はお互いにもっと自由に過ごしていたのに、いつの間にかこんなにルールにがんじがらめになっていたのかと気づくはずです。

最低限のルールは必要ですが、あまりルールで縛り過ぎてしまうとお互いに不満となり離婚危機の火種となることもありますので、ほどほどにしておくのが良いと言えます。

自宅を憩いの場であるようにする

いくら忙しくて疲れているからと言って、一緒に暮らしている相手が始終イライラしているのでは家にいても安らげません。

新婚時代は、帰ってきたら明るい部屋で迎えられ、湯気の立つ美味しい料理を目の前に夫婦団欒を楽しんだのではないでしょうか。

新婚時代に戻りたいのであれば、あの頃ように自宅を「帰ってきたい憩いの場」にする必要があると言えます。

疲れていても笑顔で接するようにする、あるいは暖かく迎え労いの言葉をかけるようにするなど「家にいるのが一番落ち着くね」と夫婦お互いが思える様な場所に作り替えて行きましょう。

新婚時代は、特に頑張らなくてもそのような場所であったのですから、今からでも遅くはありません。

離婚回避をしたいのであれば家族のいる空間を笑いでたえない場所にするために日頃から良い空間作りができるように精進していくことをおすすめします。

夫婦は鏡、あなたが変われば相手も変わる

相手に対して、新婚時代に比べて思いやりがない、優しくない、感謝が足りないと感じるとしたらそれは相手もあなたと同じように感じていると考えてください。

夫婦は同じ人間ではありませんが鏡だと思いましょう。

やってあげないことは返ってきませんし、逆に自分が意識してやったことは同じように返ってくるのです。

あなたが相手に対して足りてないと感じるなら、それは相手も同じように感じていると言えます。

それを考えると、離婚危機を回避するために自分が変われば相手の意識も変わってくるかもしれないのです。

もちろん、そんなすぐには変化するのは難しいと言えますが、新婚時代のことを思い出してその頃のように温かい幸せな家庭でありたいと願うならあなた自身が相手に対して温かく接していきましょう。

そうやって自ら動くことで、夫婦関係も良い方向へと向かいやがて離婚危機からも回避できると言えますので、毎日少しずつ積み重ねながら新婚時代のような夫婦関係を取り戻してみてはいかがでしょうか。

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