離婚危機に陥りやすい夫婦の特徴とは?

一度結婚したら変わることなく夫婦円満にいつまでも仲良く暮らせることが何よりも良いことです。

では、その一方で離婚危機の陥りやすい夫婦の特徴としてはどんなものがあるのか考えてみましょう。

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特徴その1:日頃のスキンシップやコミュニケーションが足りてない

最初は何をするにも一緒で出かけるときは必ず手をつないでいた夫婦も、何年、何十年も経てば相手に触ろうとすることもなくなります。

肩を抱いたりハグしたり、あるいはキスをするなど日頃から体のスキンシップを行うことは相手に対して愛情を感じやすくなるので、夫婦仲が良い夫婦ほど体のスキンシップを行っているものです。

また、身体のスキンシップはそれほどなかったとしても、毎日必ず夫婦で話す機会があり、自分たちのことやくだらない世間話でも何かしら二人だけで話をしてコミュニケーションが取れている夫婦は、離婚危機に陥ることは少ないとされています。

逆に、普段からスキンシップもしていない、会話もほとんどなくて子供のことや連絡事項しか話さないという夫婦は離婚危機が迫っていると思って良いでしょう。

スキンシップもコミュニケーションでも、どちらか片方が出来ていれば少しは良いのですが、どちらもない場合には相手に対する信頼関係や愛情が全くないまま、ただ一緒に生活しているだけとなっている可能性があるからです。

その他にも、「好きだよ」、「愛しているよ」などの愛の言葉をかけあっているのであれば良いのですが、それもないとなると夫婦仲の修復には時間がかかると言えるでしょう。

特徴その2:パートナーの親族を大切にしない

自分の両親やきょうだいのことを大切にしている人は多いですが、パートナーの両親や親族を大切にしない夫婦は離婚危機に陥りやすい夫婦の特徴と言えます。

自分の親には誕生日には必ずプレゼントを贈ったりおめでとうと電話で伝えているのに、パートナーの親には何もあげずにメールさえも送らないとなるとそのパートナーはどう思うでしょうか。

加えて、パートナーの親族の悪口を言う夫婦もあまり良くないと言えるでしょう。

「お前の兄さん嫌いなんだよね。すぐに上からものを言うじゃん?」や、「お義母さんと私ってあまり合わないから盆暮れ正月以外は会いたくない」など、パートナーにとって大事な人を、大事に思えない相手との結婚生活は、ただ送っても幸せではないのではないでしょうか。

あなたにとっては赤の他人であっても、パートナーにとってその家族は今まで育ててくれて優しく関わってくれて来た大切な家族です。

それを理解することなくあからさまなに関わろうとしない人は、この先介護など問題が出てもきっと面倒を見てくれることはないと言えるでしょう。

そんな人を、妻あるいは夫と呼んで末永く暮らしていくのはつらいと感じ、離婚を考えても不思議ではないと言えます。

特徴その3:相手のことより「まず自分」

結婚した以上、ある一定のルールの中で過ごしていく必要がありますがそれをどちらかがなかなか守らなかったり、自分勝手に過ごすような夫婦だと、勝手にされた方は不満を感じて離婚危機に陥りやすいとされています。

たとえば、夕飯がいらないのなら必ず連絡してと言われているのに、連絡しないままで飲みに行って深夜に帰宅する夫や、自分の欲しいものにはたくさんお金をかけているのに夫の夕飯のおかずには鯖缶一個と漬物だけしか出さない妻など、相手のことを思いやる気持ちがない夫婦はすぐに破たんすると言えるでしょう。

結婚生活を幸せに過ごしたいと思うのなら、必ず努力が必要です。

好き合って結婚した相手だから何の気遣いもいらずに生活できる、というわけにはいかないのです。

やはり、結婚した後も「結婚生活をうまく送る」努力を重ねていかなければ、お互いに不満やストレスが溜まってすぐに離婚危機に陥ってしまうことでしょう。

さて、あなたの夫婦関係に当てはまることはあったでしょうか。

もしあったとしたら早めに夫婦関係の修復をして離婚危機を回避できるように努めていくのが良いと言えます。

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